本文へ移動

橋梁架設

BRIDGE
CONSTRUCTION

当社は主に、自治体や道路公社から請け負った橋梁の架設・補修工事を行っています。60年以上にわたり培ってきた様々な橋梁技術は、現代の精鋭たちにも引き継がれ、国内外に数多くの施工実績を残しています。

総合的な現場力を発揮し、あらゆるご依頼に全力でお応えしますので、橋梁の設計・製作から架設・補修まで一貫して当社にお任せください。
橋梁架設

橋梁の架設工事

当社では海や山河に架かる巨大な橋から、高速道路・鉄道・モノレールの橋まで、様々な種類の橋梁工事を行っています。
橋梁は「上部構造」と「下部構造」の2つに分かれ、前者は車や電車、人などが渡る部分を支える床・床組・桁等を指し、後者は上部構造を支えるための基礎や躯体などを指します。
構造によって使用する材料が異なりますが、当社には構造物の製造部門がありますので、工事に必要な各パーツや部品を自社で製作することが可能です。

橋梁工事の工法にはいくつか種類があり、代表的なのは「ベント工法」「送り出し工法」「フローティングクレーン工法」「ケーブルエレクション工法」の4つです。
それぞれに特徴がありますので、現場の地形や周囲の環境、作業員の安全面などを考慮したうえで、最適な工法を選んでいます。
また作業内容も多岐にわたり、橋梁特殊工やとび工、鍛冶工、溶接工、コンクリート工などが下記の工事を行っています。

施工工種の例

架設クレーン組立
架設クレーン組立
鋼橋架設工
鋼橋架設工
床版工
床版工
橋面工
橋面工
橋梁付属物工
橋梁付属物工
構造物取壊し工
構造物取壊し工
縁石工
縁石工
道路切廻し(前)
道路切廻し(前)
道路切廻し(後)
道路切廻し(後)

橋梁の補修工事

橋には車両等の通行による物理的な負荷がかかっているほか、風雨や自然災害にも晒されていますので、放置しておけば劣化が進行します。それによって重大な欠陥が生じる危険性がありますので、事故や災害を未然に防ぐためにも、橋梁の補修工事を定期的に行うことが重要です。

補修工事にも様々な工法があり、コンクリート橋の場合は断面修復や表面被覆、ひび割れ補修、部分打替え、防錆処理、防水などが代表的です。
橋梁の状態を見極めながら適切な工法を選択することが重要であり、劣化原因や要求性能によっては複数の工法を併用する場合もあります。
当社では下記のような補修工事を行うことで、橋梁の長寿命化と老朽化対策に貢献しています。

施工工種の例

ひび割れ注入工
ひび割れ注入工
ひび割れ充填工
ひび割れ充填工
断面修復工
断面修復工
表面含浸工
表面含浸工
剥落防止工
剥落防止工
支承取替工
支承取替工
下部工縁端拡幅工
下部工縁端拡幅工
配水管取替工
配水管取替工
橋梁塗替塗装工
橋梁塗替塗装工

施工実績

2021年

2020年

2019年